XEBEC空調服XE98104S遮熱ハーネスベストについてご紹介。このベストは、夏の暑い現場で働く方にとって、快適さと安全性を高めるアイテムです。しかし、どんな商品にもメリットとデメリットがありますよね。そこで、この記事では、XEBEC空調服XE98104S遮熱ハーネスベストの特徴やメリット、デメリットを解説し、同じく以前から使用のタジマ風雅ベストと比較してみます。最後までお読みいただければ、あなたにとって最適な空調服を選ぶのに役立つと思いますので参考にしてください。
XEBEC空調服XE98104S遮熱ハーネスベストとは？
工場や現場など作業時身体への負担減で作業効率が期待できます。
この空調服はハーネスの上に着るタイプのものでランヤードを背中のファスナーを開き裏側に収納されている筒を引き出しそこからランヤードを外へ出して、肩に付いているランヤードフック掛けにフックをかけておく方式。
筒には開口をゴムで絞れ、風が筒から出てしまうのを防ぐ機構
ファンの取付は、ほぼ真横なので重機や車の座席に座っても邪魔にならないといううれしい位置
また襟についている調整紐で首の後ろにスペースを作り風通りを調整可能
空調服XE98104S遮熱ハーネスベスト使用メリット
- ベストタイプで動きやすく遮熱素材で太陽の熱を反射し、体温上昇を抑える
- ハーネスフック掛け機能があるので高所作業時に安全帯（墜落制止用器具）を装着できる
- ファンの風量が４段階調節可能
- ファンの取付はネジ式でなくはめ込み式で簡単な脱着
- ファンの風量や方向が自由に調整できる 最大7,2V使用時で連続約4,5時間使用可能
６V使用時で約6時間使用可能 - バッテリーは出力と残量が数字で点灯して簡単に確認できる
- バッテリーは内ポケットだけでなく付属のベルトホルダーで装着可能
（個人的にはこちらの方法がオススメ） - ハーネスの縦バンドがベスト内側なのでベストのポケットは使える
XEBEC空調服XE98104S遮熱ハーネスベストのデメリット
- ハーネスを外す時はベストを脱がなければならずベストだけ着る場合はランヤードを外す必要がある
- 色はシルバーグレーを購入したのですが、職種によっては汚れがめだっちゃいます
- バッテリーが重い
- ハーネスがベストの内側にくるのでハーネスの縦バンドに道具等が付けられない
- 一見するとハーネスのを装着が認識しずらい
- バッテリー収納用の内ポケットが左側にしかない
フロント・バックスタイルはこんなカンジです。
フロントのフック掛けは便利だと思う、ランヤードはリール付きは少しスペースが窮屈
ハーネスを外す場合は一度ベストを脱ぐようです。
タジマ風雅ベストとの比較
では、XEBEC空調服XE98104S遮熱ハーネスベストと同じく空調服のタジマ風雅ベストと比較してみましょう。こちらも袖なしのベストタイプ、しかし、XEBEC空調服XE98104S遮熱ハーネスベストとは異なり、素材が違いタジマ風雅ベストほうが軽量で色は白ベース日光を吸収しずらくなっています。また、タジマ風雅ベストはフルハーネス用に作られたものなでベストの上からハーネスが装着可能
専用のインナーパットが付いているのでハーネスで肩の部分を潰される事無く快適に風が首まで通ります。
タジマ風雅ベストのメリット
- ベスト本体は軽くて薄い
- ベストを脱がなくてもハーネスを外せる
- インナーパットがあるので風の通りがよく、バッテリーが長持ち
- バッテリー用の内ポケットが左右にあるので使いやすい
タジマ風雅ベストのデメリット
- 白がベースでネイビーなので汚れが目立つ
- ファンの羽は3枚なので少し風量は抑え目
- インナーパットを付けているとあまりコンパクトにたためない
- インナーパットがややゴワゴワして肩、首が少しきつい感じがする
まとめ
以上、XEBEC空調服XE98104S遮熱ハーネスベストについてご紹介しました。この商品は体表温度を下げることにより、むだな汗をかかなくなり、作業の身体への負担も減り作業の効率を上げることも期待できると思います。
個人的な意見ですが、工場などでハーネス不使用の場合はXEBEC空調服XE98104S遮熱ハーネスベスト
現場などハーネスが必要なときは、タジマ風雅ベストがオススメです。
どちらの商品が気になりましたか？もし興味があれば、以下のリンクから捜すことができます。それでは今日はこの辺で失礼します。次回もお楽しみに！
現場で工場で働く皆さま、ご安全に‼
