2024上半期やって良かったって思うこと

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リフォーム
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定年をまじかに控えて滑り込みでリフォームを決行、内容はこれから益々値上げされるであろう電気代を考えて、ソーラーパネルと蓄電池、それからもうそろそろ限界だった外壁塗装工事を専門業者の友人塗装屋と共同で行いました。自分は建築設備や、機械製造業、設備工事を本業としているので、ある程度の知識と技術があり休みに集中的に一緒に作業したので、費用的には参考にならないかもですが、このことは自宅を持っていると避けて通れないことなので、リセールも視野に入れての決断で、今しかできないタイミングだったので実行したことをまとめてみました。

自宅の外壁塗り替え

今回のリフォーム内容、屋根及び外壁塗り替えを塗装屋の友人と、ギリギリまで安く仕上げてみました。
足場、屋根塗装は今回は少し訳ありで、別の業者さんが施工。何故かというと太陽光発電を屋根に設置する関係で太陽光パネル設置前に屋根の塗装をしてもらい、その足場を外壁の塗り替えに使用OKと、
株式会社トライグリーン様の配慮により絶妙のタイミングで提案してもらい、パワーコンディショナーや電線配管の設置前に外壁塗装ができたので養生の手間を省けて楽に塗り替えが可能となりました。
消耗品とシーリング材料、塗料代とでそれなりの金額はかかりましたが、それでも60万円位で納めることができました。
この金額はかなり特殊なだと思います。塗装屋の友人と建築、機械製造業、設備工事関係の自分や兄弟で行ったリフォームであり、一般的に業者さんお願いすれば、現場管理費や必要な経費が掛かることは当然のことなので絶対的に参考にならない事だとは思っています。

塗り替えの判断基準

  • コケが目立つ
  • サイディングの継ぎ目のシーリングが割れいる又は、切れてすき間が見えている
  • チョーキング、壁を触ると手に白く粉のような色が付く
  • 壁に水をかけると弾かずに吸い込まれるようになる
  • 汚れが目立つ(特に浴室換気扇の下やトイレの換気扇の下など)
  • 新築でも10年~長くて12年位の間ちなみにメーカー推奨は8年くらいだそうです
  • 全体的に色があせて見える
  • 色にあきた(これは完全に好み)

作業手順   塗り替えサイクル

地中海風をイメージし色選びしたつもりが

色選びはケッコウ迷います

実際、色選びを始めると色々種類がありすぎて迷います。外壁塗装の色選びは、家の印象を大きく左右する重要な決断で、一回塗ってしまうと10年位は色をかえられないので、塗装屋の友人にも、水洗い、シーリング打ち直し及びシーラーを入れ終わるまで時間があるので、材料手配をギリギリまで先延ばして対応してもらい、気にいった色を選ぶようにすすめられました。
結局選んだ色は、壁には少し赤みがあるクリーム(アイボリー)とカフェオレっぽい茶色、この2色と屋根には赤っぽい茶色で作業を進めて行きました、塗りあがってみたら、輸入住宅っぽくってなかなか気に入りました。
色選びの際のポイント

はやり左右されず、長期間飽きの来ない色で、建物の構造に合ったを選ぶこと、ここ最近の人気色ランキングによると、ベージュ系が1位、その後にホワイト系、ブラウン系、グレー系、グリーン系と続いているようです。これらの色は、周りとあいやすく、汚れも目立ちにくく無難な色に思います。

  1. 色の印象:色にはそれぞれ違う印象があります。例えば、ベージュは暖かみがあり、優しい印象を。一方で、グレーはモダンで洗練され落ち着いた感じになります。
  2. 周囲との調和:家の立地や周囲の景観に合わせた色を選ぶことで、全体的になじんだ印象にできます。例えば、自然が多い地域では、グリーンやアースカラー(色の範囲はひろがる)が溶け込みやすいです。
  3. 汚れの目立ちにくさ:薄いグレー、アイボリー、薄い茶色系や、ベージュなどは汚れが目立ちにくく、メンテナンスの手間を減らせそうです。
  4. 色の組み合わせ:ツートンカラーにする場合は、色のバランスに注意が必要で、主色とワンポイント色を上手く組み合わせることで、見映えのいい外壁にすることができますが、正直、業者さんなどにアドバイスをもらったほうがいいでしょう。
  5. サンプルで確認:塗装業者ならポケット版の見本帳を必ずもっていますが、メーカーに頼めば大きさ約10㎝×7.5㎝位の板に実物の見本を作ってくれます、実際の塗料のサンプルを取り寄せ、外壁に当ててみることで、光の当たり具合や周囲の環境との相性を確認することができます。が大きな面積になると少し暗いかなって思ってもワントーン明るい印象になる気がします。
  6. 塗料の種類:塗料の種類のよっても値段が、かなり変わってくるので専門家に相談してみたほうがいいでしょう。

左側、塗替え前右側、塗替え後、日の当たり方で少し見栄えは変わっていますが全体に綺麗になってシーリングもやり直したので安心して雨風防いでくれそうです。

今後は外壁塗り替えをにも余計に費用がかかるかも

東京都では、2025年から既存の住宅は対象外ですが、ハウスメーカー等が建築する新築戸建てに、太陽光パネルの設置義務化されますが、屋根が北向きとか勾配がキツイ、面積が小さいなど、設置が困難な住宅では除外されるようです。2025年以降、10年~15年以内には外壁塗り替えの時期が当然訪れますが、太陽光パネルが屋根に設置してある場合、屋根塗装の際に太陽光パネルを一旦外して屋根塗装しなければいけない場合もあるようなので、外したパネルを仮置きするための足場が必要なんだと塗装屋の友人が教えてくれましたが、(今、現在は、まだ見かけたことはありませんが。)
そうなると、太陽光パネルの取り扱いもできる塗装工事業者さんに工事をお願いすることになるんじゃないかと個人的には考えるとところですが株式会社トライグリーンなら総合的に家のこと相談できそうです。

太陽光発電パネル、蓄電池の設置

以前から、家に何かお金を生むものがあったらいいなと考えていたのですが、不動産を持っていて、
家賃収入なんてある訳もなく、太陽光発電設置にも興味がなく、どうせ費用的にもムリな気がしていて、あればいいのかな?的な考えであまり興味がありませんでした。実際は興味があったけど少し拒否しているところもあり、ただ電気代の値上がりに不安を感じているだけでした。拒否していて、詳しく説明を受けないままタイミングを逃していたのも事実ですが。(チョット意味はちがうかもですが機会損失)
しかしながら今回は塗替えのタイミングが重なったこともあり、今しかできるタイミングがないと思い設置をしました。
東京都の補助金がいつまであるかも分からないので、

気になる費用対効果は❓

まだ設置したばかりで具体的な数値は、正直分かりませんが、今後は発電量とか収支を参考程度にまとめて記事を作ろうと考えているところです。

雨風を防いで生活を守ってくれる家のメンテナンスは大切

最後に、色選びは個人の好みだけでなく、家全体のバランスや長期的な視点を持つことが重要です。専門家の意見を参考にしながら、家を最適な色にしてあげましょう。
また、いろんなウェブサイトでシュミレーションや人気の色など紹介していますので参考になると思います。そして、色選びのプロセスを悩み楽しむことも忘れずに。あなたの家が新しい色で生まれ変わる瞬間は、まさに特別なものになるでしょう。
今回は塗装業の友人と共同作業という形で塗り替えをしましたが、DIYでやるのではなく、専門業者さんに依頼するのが一番の方法です。
大切な家族を過酷な気象状況から守ってくれる家を、メンテナンスしてあげましょう。
最後までこの記事にお付き合い頂きありがとうございました。次回は違う記事でお目にかかれと嬉しいです。それでは、ご安全に

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