コンタクトフォーム７でエラーが出た時の対処

今まで普通に使えていたお問い合わせフォームにエラーがでました、ワードプレスを使用していて、色々なエラーが出ると思いますが、皆さんはちょっとビックリしませんか？
お問い合わせフォームが機能しないとサイトの信頼性が欠けると思い
エラーの原因（インテグレーション）のセットアップを行い、エラーを取り除いてみました。

今回のエラーの原因

今まで普通に使えていたコンタクトフォーム７ですが、インテグレーションのセットアップに問題が出たようでした。その原因はスパムメールの対策が不十分だったようで、その時の対処方法は意外と簡単でした。
コンタクトフォーム７は、WordPressで簡単にお問い合わせフォームを作成できるプラグインですが、時々エラーが発生することがあります。その原因として、スパムメールの防止機能が正しく設定されていないことがあります。そこで、コンタクトフォーム７のインテグレーションのセットアップをやり直してみました。

こんなメッセージが出たので設定からInvisile reCathaの設定項目を開いて確認したところ下の画像のとうりにコンタクトフォーム７にもチェックが入っていました。

初期の設定はしてあったはずですが

コンタクトフォーム７のインテグレーションのセットアップについて

コンタクトフォーム７では、スパムメールを防ぐために、AkismetやreCAPCHAというサービスと連携することができます。これらのサービスは、お問い合わせフォームに不正なアクセスや送信を行うボットやスパマーを検出してブロックする機能を提供します。しかし、これらのサービスを使うには、事前にインテグレーションのセットアップを行う必要があり、自分はこの設定をしていなかったことからエラーが発生しました。インテグレーションとは、異なるシステムやサービスを連携させることです。コンタクトフォーム７のインテグレーションのセットアップは、以下の手順で行いました。

1. WordPressのダッシュボードから、お問い合わせ→インテグレーション→外部APIとのインテグレーション→reCAPCHAのインテグレーションのセットアップをクリック
2. 以前に取得済のreCAPCHAの公式サイトからサイトキーとシークレットキーを順番に貼り付け
   外部APIとのインテグレーションの画面に戻るとreCAPTCHA はこのサイト上で有効化されています。とチェックがはいっているので、お問い合わせ画面に戻るとエラーの表示はなくなりました。これはもしかしたらコンタクトフォーム７のアップデート時に起きた現象なのかと思いますが、詳しくは分かりませんが、エラーが消えたのでひとまず安心しています。
   お問い合わせのメールを試しに送信してみましたが、問題なく受信できていました。
   
3. reCAPCHAを使うには、reCAPCHAの公式サイトからサイトキーとシークレットキーを取得する必要があります。reCAPCHAは、Googleが提供するCAPTCHA（Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart）の一種です。CAPTCHAとは、人間かコンピュータかを判別するためのテストのことで、例えば画像に書かれた文字や数字を入力するように求められることがあります。ここでは、サイトを立ち上げた時点で、reCAPCHAの（v3）の
   サイトキーとシークレットキーを取得済でしたので、インテグレーションの設定画面に進みサイトキーとシークレットキー貼り付けし、設定を保存してみるとエラーはなくなりました。
   reCAPCHAについてはもっと詳しく解説してる他のサイトを参考してみてください。

左側のメニューからお問い合わせ→インテグレーションの順にクリックすると左側の画像になります。
下にスクロールしていき、reCAPCHA（ｖ3）のインテグレーションのセットアップをクリック。
そうすると右側の画像の外部APIとのインテグレーションの設定画面に移るので、右側の画像の赤線で囲った部分に下の左側画像のGoogle reCAPCHA からサイトキーとシークレットキーをコピーして貼り付け、左側メニューのインテグレーションをクリックしてインテグレーションのセットアップに戻ると、reCAPTCHA はこのサイト上で有効化されています。とチェックマークがついた項目が追加されていました。

以上がreCAPCHAについての説明です。これらのツールを使うことで、ウェブサイトの品質や安全性を高めることができます。他にも外国語のスパム対策も色々なやり方が他のサイトで沢山、紹介されているので、スパムに悩まされている方はぜひ試してみてください。