フランクリンプランナーは、本体だけ買えばすぐ使える手帳ではありません。 システム手帳の仕組み上、必要なリフィルを自分で選んで組み合わせる必要があります。
しかし、リフィルの種類が多く、初心者ほど「どれを買えばいいの?」と迷いやすいのが実情。 この記事では、最初に買うべきセットを体系的に案内し、迷子にならずにスタートできるようにまとめています。
📌 この記事のゴール
この記事を読めば、
- 自分に合うリフィルが分かる
- 最初に買うべきセットが明確になる
- 次の記事(購入の順番ガイド)へ自然に進める
という状態になります。
フランクリンプランナーは、 “正しい順番で選ぶ”だけで使いやすさが大きく変わります。

📚 リフィルの種類をざっくり把握する
まずは、フランクリンプランナーの主要リフィルを直感で理解しておきましょう。
細かい仕様より「どんな役割か」を掴むことが大切です。
● 月間(マンスリー)
月間カレンダーのみでも購入は可能ですが、どのリフィルを購入しても、付いてくるので、あえて単品購入することは必要ありません。
全体の予定をパッと見渡せる。 外出の多い人や、ざっくり管理したい人にオススメです。
● オリジナル・ウィークリー・リフィル
1週間見開き2ページで、週の予定や空き時間の確認がしやすい構造で、
月間のカレンダー予定表も付いているので、月の予定から一週間の予定の流れを把握しやすい構造です。
予定管理とタスク管理をバランスよく使いたい人向けの内容です。
● オリジナル・1日1ページデイリー・リフィル
1日1ページの構成で、書く量が多い人や、効率的にメモを取る人、紙の量をできるだけ減らして持ち運びたい人、メモの量が多く、スケジュール・タスク管理に強み があり、思考整理にも強い内容です。
● オリジナル・デイリー・リフィル
フランクリンプランナーの基本形。 1日2ページ構成で、タスク・スケジュール・メモを記入できます。
メモ魔、複数プロジェクト管理に最適。 思考整理にも強い。
「優先順位」「今日の行動」「振り返り」が自然にできる構成。英語版、日本語版があります。
● ユニバーサル
オリジナルレフィルよりも約30%薄い紙質で、当然その分の軽量化が期待できます。
● スターター・パック
フランクリンプランナーを使うにあたって、無くてはならないリフィルキットです。
このパック無ではフランクリンプランナーの使い方や考え方を習得するのは難しいと思います。
毎年購入する必要はないと思いますが、ふと、道に迷ったときには何度も見返し、自分との約束を思い出すのに、なくてはならないキットです。
習慣形成・自己管理を重視した構成で、自己成長系の手帳として使いたい人に人気です。
👤 生活スタイル別のおすすめリフィル
あなたの生活スタイルに合わせて選ぶと、手帳が“使える道具”になります。
● 外出が多い
→ 月間+週間 移動が多いほど、全体の予定や流れの両方の確認が必要な人。
● デスクワーク中心
→1日2ページ・ 1日1ページ 書く量が多い人は、オリジナル・デイリー・リフィルが圧倒的に使いやすい。
● 複数プロジェクトを同時進行
→ 1日2ページ+プロジェクト管理リフィル 情報を一冊に集約しやすい。
● ミニマル志向
→ 月間のみ 最低限の予定だけ管理したい人向け。
● メモ魔
→ 1日2ページ+オリジナル・ラインページ 書く量が多い人はデイリーが最適。
あなたに合うのはどっち? フランクリン・プランナーの選び方&構成ステップ
| 項目 | 🛒 単品でこだわりたい派 (自由選択) | 📦 まとめて揃えたい派 (キット購入) |
| こんな人におすすめ | ・好きなデザインのバインダーを選びたい ・必要なリフィルだけを自分で厳選したい | ・迷わず一通り揃えてすぐに始めたい ・初心者なので買い忘れを防ぎたい |
| Step 1 | バインダーを選ぶ (好みの革・サイズ・リング径) | スターター・キット(またはフルセット)を選ぶ (バインダー+基本リフィル一式) |
| Step 2 | メインリフィルを選ぶ (1日2ページ / 1日1ページ / ウィークリー等) | 手帳の開始月・形式を選択する (1月始まり / 4月始まり / 7月始まり / 10月始まり) |
| Step 3 | 保管用バインダー(キャディ)を用意 (過去のページを保存するため) | 不足しているアクセサリーを追加 (必要に応じてラインページやフランクリン用パンチ等) |
| Step 4(任意) | 各種フォーム・メモを追加 (プロジェクトフォーム、方眼メモなど) | 運用スタート! |
🧩 初心者が最初に買うべき“最低限セット”
最初は、スターター・キットこれだけ揃えれば十分使えるセット内容です。
セットに含まれる内容
オリジナル・プランナー・リフィル
- 月間カレンダー1年分
- 1日2ページ・1日1ページ・ウィークリータイプの3種類の中から選ぶ
- マスターフォームパック
- オリジナル・ワイド・ライン・ページ
- オリジナル・バインダー(エントリーモデル)
- 保管用バインダー
- フランクリン・プランナー・ハンドブック
スケジュールページは3種類
サイズは3種類 ポケット・コンパクト・クラシック
この7つがあれば、 「予定管理」「タスク管理」「振り返り」「情報整理」が即、運用可能です。
📦 失敗しないための「購入順序」:ここから始めれば迷わない
フランクリン・プランナーを始めようとして、最初に思うことが「何を買えばいいか分からない・買ってはみたものの使いこなせない」という挫折の罠です。
実は、いきなり全部買い揃えるのはおすすめしません。遠回りせず、確実に手帳を「自分の相棒」にするための正しい購入順序は以下の3ステップです。
- 『人生は手帳で変わる』フランクリン・プランナー・3週間実践ワークブック(演習フォーム)
- スターター・キット
- プロジェクト・フォーム・セット
「いきなりワークブックから?」と思われるかもしれませんが、ここが一番のキモです。
多くの初心者は、高価なスターター・キットを勢いで買ったものの、自分の価値観や使い方が定まっておらず、白紙のページを前に持て余してしまいます。まず①のワークブックと演習フォームを先に実践することで、「自分にとって本当に必要なページや使い方」が明確になり、宝の持ち腐れを防ぐことができます。
その上で、自分のスタイルに合った②の「スターター・キット」や、必要に応じた③の「プロジェクト・フォーム・セット」を買い足していくという流れで実践したほうが、ムダが発生しません。
……偉そうなことを言っていますが、何を隠そう、昔の私も「高い手帳さえ買えば、きっと自分のダメな人生が変わるはずだ」と藁をもつかむ思いでした。
勢いそのままに、いきなりフルセットを買い込み、そして、見事に使いこなせず持て余しました。
白紙のページを前にして「自分には使いこなせないのか」と絶望し、それから「これではいけない」とようやく『人生は手帳で変わる』フランクリン・プランナー・3週間実践ワークブックの原点に戻ったんです。
ワークブックで自分の価値観と向き合い、手帳を行ったり来たりしながら試行錯誤を繰り返すうちに、ようやく「自分にぴったりの使い方」を見つけることができました。
だからこそ、心から断言できます。
道具から入るのではなく、この正しい順番で自分の土台から揃えていくこと。それが、遠回りに見えて一番の近道であり、挫折しない唯一のルートです。
「いきなり高いキットを買うのは不安……」
という慎重な読者に向けて、
まずはこのワークブックから始めてみませんか?
3週間実践ワークブックが終了して、手ごたえを感じられたら、次のステージ。

